「モルディヴ」といえば「ハネムーン」「すごく遠い」「値段が高い」っていう勝手なイメージがあって、これまで海外旅行としての候補にあげることがなかったんですよね。

でも、今回は貯まったマイルの消費(=期限間近)と子供料金が必要となる前(=我が子がもうすぐ2歳)に行こうと考え、「モルディヴ」へ行くことになりました。

「モルディヴ」と一言で表しても約1200の島からなる国なんですが、その多くは島全体がリゾート。そんな中から、私たち家族はリピーターに愛される島「マクヌドゥ」に滞在しました

マクヌドゥの概要

「マクヌドゥ」は、マレ国際空港からスピードボートで北へ約45分。のんびり歩いても、10分あれば島を一周できるほどの小さな島

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島には36室のバンガローに、レストランとバーが1軒づつ。そして、スパも1軒。島の中央には従業員用の住居があり、夕方の休憩時間になるとバレーボールをして遊ぶ彼らの姿があります。

従業員の人たちは皆とてもフレンドリー、そして宿泊している人たちもリピーターが多いらしく、近所の人たちとも交流があったりします。リピーターの場合は、扉にネームプレートが付けられるみたいですよ。

時差について

「マクヌドゥ」と「日本」との時差は3時間。でも、「モルディヴ」自体は「日本」との時差が4時間なんです。そのため、移動時には時間がコロコロと変わります。

「モルディヴ」までの直行便が今はないので、私たちみたいに「シンガポール」を経由して行く人も多いと思います。「シンガポール」と「日本」の時差は1時間なので、現地に着くたびにしっかりと時間をチェックしてくださいね。

お金について

「モルディヴ」にはもちろん現地通貨「ルフィア」というお金があるんですが、リゾートに関しては「米ドル」が採用されています。基本的に「ルフィア」はローカルな場所に行かないと使えないという話もあるので、リゾートしか行かない人は「米ドル」だけ持っていけば大丈夫です。

お金に関連して気になってくるのは「チップ」のこと。「マクヌドゥ」では、「清掃してくれた人」と「レストランでテーブルを担当した人」へ帰る時にまとめて渡すのが主流のようです。

レストランでは「色々とありがとう」と声をかけながら、ベットの脇には「メモ」を添えて「チップ」をあげればスマートだと思います。ただ、いつも担当していた人が帰る日だけ休みという可能性もありますけどね。

言語ついて

「マレ国際空港」へ着くと、すぐに「マクヌドゥ」へのスピートボートまで案内してくれる人が待っていてくれます。その人や島で会う人たちは、基本的に「英語」を話します

でも以前「マクヌドゥ」には日本人が働いていたせいか、日本人だと分かると「おはよう」など日本語で挨拶をしてくれる従業員が数人いました。

日差しや気温について

雨期と乾期などによっても異なるとは思いますが、日中は非常に暑いです。夜になると相変わらずムシムシしていますが、暑いとは感じない程度でした。

日差しについては、警報レベルですね。真昼間に砂浜へ行くと、日差しが強すぎてあたりが真っ白に見えてしまうほどです。サングラスと日焼け止めは十分に用意しておく必要があります。

電気プラグについて

「マクヌドゥ」のバンガローでは、コンセントプラグが「BFタイプ」。電圧も220Vとかですが、部屋には「マルチプラグ」が置いてありました

最近の充電器は電圧を変換する機能がデフォルトとなっているので、基本的には何も用意する必要がありません。でも、行く前には対応しているかどうかは確認してくださいね。

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ネット環境について

つい最近行った人の記事を見るとネットはレセプションの近くで有料だったようですが、私たちが行った時には部屋で無料のWiFiが使えました。ただ、電話線でネットしていた時代を思い出させるほど速度が遅いので、使うとしてもメールチェック程度ですかね。

「makunudu」のfree WiFiを探してアクセスするとパスワードなどを入力する選択項目が表示されますが、パスワードを入力する必要もなく「〜 access」みたいなボタン(←ちょっと文言を忘れました)を押すだけでネットの利用が可能となります。

マレ国際空港からマクヌドゥへ

日本を朝に出発してシンガポールでトランジット、そしてマレ国際空港に着いたのは夜遅く。すでに外は真っ暗だったので、この時点では「モルディヴ」に着いた感じはあまりしませんでした。

いつも空港へ着いたら荷物が出てくるまでにトイレへ行ったりするのですが、「マレ国際空港」の荷物受取場にはトイレがありませんでした。トイレへ行きたかったら、荷物を受け取ってから出口を左へ行くとトイレがあります。あと、オムツ替え台もあります。

「マクヌドゥ」へのスポードボートは定期便なので、他に利用する人と一緒に乗って島へ向かうことになります。天気が良い日は星空がすごいので、ボートの後ろの席に座って空を眺めてみてください。

島まで猛スピードで走るボートに乗って約45分、バンガローの光がうっすらと見える「マクヌドゥ・アイランド・リゾート」が見えてきます。

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島に着いてからレセプションへ通されると、まずウェルカムドリンクとして「ココナッツジュース」が出てきます。そして、パスポートのコピーを取ったり個人情報の記入などを行います。

最初はちょっと戸惑うバンガロー

宿泊するバンガローは、広いわけではないけど天井が高くて落ち着ける部屋でした。ただ洗面所やシャワーをする場所が半分外になっているので、最初はちょっと戸惑います。

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暗くなってから長い間洗面所で電気を付けておくと虫が寄ってくると思うので、シャワーを浴びたりするのは極力外が明るいうちに済ませました。もちろん、「虫除け」もしっかりしましたけどね。

部屋には大きなクローゼットや引出し、金庫などがしっかりあります。シーリングファンやクーラーも完備しているので、日中の暑い時間帯でも快適に過ごすことができました。

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「虫除け」をしていても半分外のような感じなので、ちょこちょこ「蚊」に刺されていましたが大きな「虫」などが部屋に入ってきたことはありませんでした。ただ、「ヤモリ」はいっぱい部屋の中にも住んでいます

毎日10時半頃と夕飯時の2回清掃が入るので、部屋に砂がよく入ってきますがすぐに綺麗にしてくれます。でも、気になる人は小さな「ちりとり」と「ほうき」を持って行くと良いかもしれませんね。

午前の清掃の時にペットボトル500mlの水を2本追加してくれるのがデフォルトなのですが、清掃員の人が我が子を見て気をつかってくれたらしく、2日目から3本追加してくれるようになりました。

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しかも2日目あたりから気づいたのですが、清掃されるたびにベッドメイキングが違うことに。掛け布団の折り方を色々と変えてくれるので、ちょっとベッドを乱すのが申し訳ないような気になっちゃいました。

バンガローで気になったところ

他のバンガローでも同じかどうかは分かりませんが、私たちが宿泊したのは「4」のバンガローでは「電気」と「鍵」がちょっとクセものでした。

部屋には「電気」をつけるスイッチがたくさんあるのですが、何も記載がないので最初はちょっと混乱します。しかも、部屋に戻ってくるたびに全部の電気が付くようになっているので、出る時にOFFにしておいた方向のままONに切り替わってしまいます。

そして部屋の「鍵」が疑問で、3つ付いているにも関わらず開けられるのは1つだけ。玄関の鍵を開けようとするたびに、「どれだ???」となっていました。

洗濯したり乾かしたり

私たちは通常旅行の時は衣服をあまり持って行かず、宿泊する場所で洗濯して着回します。今回もそうしていたのですが、ここまで衣服が乾かなかった場所は初めてでした。おそらく、湿度が半端なく高いんでしょう。

シャワー室に紐があることは知っていたので「洗濯バサミ」、そして部屋でも乾かせるように大型ハンガーなども持って行きましたが、シャワー室はおろか部屋でクーラーにガンガン風を当ててもなかなか乾きませんでした。

結局のところ、バンガローの外にあるサマーベットに日中の暑い時間帯に干しておくことが1番早かったです。風邪で飛ぶことが気になるようであれば、物干し竿などに使えるような大きい「洗濯バサミ」を持って行くと良いと思います。

たまに殺虫剤を撒くときがある

「マクヌドゥ」に限らず、「モルディヴ」のリゾートでは行われている殺虫剤の散布。私たちが行った時は1週間に1度だけでしたが、かなりキツイものを散布するので注意が必要です

いつ殺虫剤を散布するのかは、玄関の扉にノブに吊るされている筒の中にメモが入れられます。メモには何時に行うのか記載されているので、その時間帯は絶対に部屋の中にいるかバーや砂浜などに行っておきましょう。

匂いがキツイので、しばらく洗面所に行くこともできなかったほどです。

レストランでの夕飯は絶品!

宿泊プランとして「朝食・夕飯」の2食プランと、「ランチ」もある3食プランがあります。私たちは、朝ごはんをしっかりと食べるとお昼ご飯がいらなくなることもあるので、2食プランにしました。

レストランにはウェイターさんが何人かいますが、基本的には最初に担当してくれた人が滞在期間中の担当となってくれます。席に付くと同時にその人へ飲み物を告げれば、コーヒーや水を出してくれます。

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席は特に決まっていないと噂があったのですが、私たちはキッズチェアを利用したからか毎回同じ席でした。でも、他の宿泊者も基本的に同じ場所で食べていたので、ルールがちょっと変わったのかもしれません。

朝食は基本的に一緒

朝食は毎日7時半からで、ビュッフェ形式。基本的なメニューは毎日変わりないのですが、「果物」「ソーセージ」「ジュース」は日替わりでした。卵料理は作ってくれる人がいるので、「オムレツ」や「スクランブル」と言えばすぐに作ってくれます。

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我が子が朝早くから起きるので私たちは毎日7時半に行っていましたが、日によって人が全然いない日もありました。早朝のツアーなどに参加している人も多いので、人がいない日もあったんだと思います。

夕飯は毎日楽しくなる

夕飯は毎日8時からなんですが、8時になった途端に宿泊者が一斉にレストランへやってきます。そのため、ちょっと出遅れると料理が出てくるのに時間がかかるようになります。最初の夕飯ではまだ気づいていなかったので、終わりが9時半になってしまいました。

夕飯ではテーブルにメニューの書かれた紙が置いてあるので、それを見ながらオーダーします。個人的には、魚系と羊肉系が美味しかったです。もちろん、出される料理は全部美味しかったです

金曜日はモルディビアン料理が出るようなのですが、私たちは金曜日出発だったので食べられませんでした。でも、火曜日のBBQはこれも絶品でした!あれは、また食べたい!

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人によって気になるお酒についてですが、リゾートにしてはかなりリーズナブル。グラスワインでもいっぱい入って6ドル(税込で7ドルちょっと)なので、お酒好きな人でも安心して楽しめます

飲み物の会計はチェックアウトの時に全て請求されるのですが、追加注文した時のご飯が終わった直後にサインだけは必要なので忘れないようにしてくださいね。

のんびりシュノーケル

「マクヌドゥ」の波は割と穏やか、しかも遠浅なので安心してシュノーケルができます。でも魚がたくさんいるわけではないので、たくさん見たい人は有料ツアーなどに参加した方が良いかもしれません。

私たちが宿泊していた「4」からは、砂浜が緩やかでちょっと泳ぐとサンゴがたくさんあります。泳げる人なら、ちょっと遠くまで行って散策してみると面白いと思います。

基本的に島のどこでも泳いで良いようになっていますが、あまり自分のバンガローから外れた場所で泳ぐ人は少なかったように思います。でも、小さな島でも雰囲気がガラッと変わるのでぜひ様々な場所で泳いでみてください

シュノーケルをしたい場合には、ゴーグルとフィンを借りることができます。おそらくこの島で唯一無愛想なおじちゃんが受け付けをしていて、営業時間でもいないことがよくあります。


↑ちょっと雑ですが動画にしてみました↑

魚はチラホラと

シュノーケルの名所などに比べると全然いない方になりますが、少ない魚でも十分に楽しめると思います。だいたいサンゴがある場所に集まっているので、浜から少し黒くなっている場所をめがけて泳いで行くと良いです

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シュノーケルができないような子供でも、歩いて入れる範囲に魚が泳いでいるので楽しめると思います。

島の主

私たちが島に着いた時にも出迎えてくれたのですが、「マクヌドゥ」には島の主とも言えるサギがいます。おそらく、この1羽だけだと思うんですが毎日どこかで見かけます。

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サギ以外にも小さな鳥はたくさんいて、朝などは「ギャーギャー」鳴いているのでジャングルにでもきたかのような感覚になります。

優雅に泳ぐウミガメ

このリゾートにはウミガメを見に行く有料ツアーがあるんですが、ツアーに参加せずともウミガメには出会えます。バンガローの「4」あたりにはいないのですが、「26」から「30」辺りから入った海にいます。

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ウミガメに会いたいという人は、「26」から「30」辺りで根気よく探してみてください。

魚以外の子たち

島には堤防みたいな場所がいくつもあるのですが、そこの壁面には「カニ」が大量にいます。コンクリートと同じような色なので一見すると分かりませんが、よく見てみるとガサガサ動いているのが分かります。

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そして、砂浜やバンガローの近辺には大笑のヤドカリが大量にいます。日中は小さな子たちばかりを見かけますが、夜になるとちょっとびっくりするような大きなヤドカリがワサワサと引越しをしています。

ちょっと怖いサメ

1度だけバンガロー「4」の前にもやってきましたが、何を隠そう「マクヌドゥ」にはサメがおります。あまり凶暴ではないと言われている「コモリザメ」などらしいのですが、やっぱりちょっと怖いですね。

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夜の9時頃になるとボートの発着場奥でサメに餌付けをしているので、たくさんのサメを見ることができます。かなり大きなのがいるので、見るだけでビビります。

島での過ごし方

島でシュノーケルをしたりする以外には、あまり何もすることがない「マクヌドゥ」。そのため、他の宿泊者の様子からすると有料ツアーに申し込んで出かけている人が多かったです。

ツアに申し込む場合には、レセプションに記入するボードが置いてあるのでそこへ名前を記入。一定数の人が集まらなかった場合にはツアーがキャンセルになるような仕組みになっています。

割と年配の宿泊者が多かったイメージもありますが、海に浸かりながら本を読んでいる人をよく見かけました。個人的な感覚からすると、海に浸かりながら本を読むのって...と思いましたが。

サンドバーでのんびり

レストランのすぐ横には、サンドバーと海に面したデッキがあります。ランチを含めたプランの場合にはここを利用することになるようですが、夕方などでもちょっと飲みたい時に利用できます。

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ブランコに乗ってゆらゆら

レセプションとボート発着場の間に、屋根付きの大きなブランコがあります。日中はめちゃくちゃ日差しが強くて楽しむ感じではないのですが、夕方以降になると気温が落ち着くので楽しめます

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ゆっくりと読書

シュノーケルセットを借りる場所のすぐ横に、ラウンジ兼図書室があります。基本的には英語の本や雑誌しか置いてありませんでしたが、読める人はこちらでどうぞ。

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スパでゆったりと

私たちは利用していませんが、スパが一応あります。リピーターには、無料で利用できるクーポンなどがもらえるらしい。

サンセットを眺める

島の南側にはバンガローがない砂浜があって、サンセットの時間になると宿泊者がぞろぞろとやってきてみんなでサンセットを眺めています

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マクヌドゥからマレ国際空港へ

「マクヌドゥ」は基本的にチェックアウトの時間が正午12時となっているのですが、次の飛行機が夜中だったので時間の潰し方に迷っていたんですよね。

まあ事前に調べてはいたのですが、夜までチェックアウトを遅らせることができるのか試みてみたことろ、8時出発のボートに合わせて夜の7時半まで利用できるようにしてくれました。追加料金も、100ドル。

でも、ちょっとドキドキだったんですけどね。なぜなら、ズラせることが確定したのは前日の夕飯後。子供がまだ小さいので夜までとはいかなくても、出来るだけチェックアウトの時間を遅くしたかったんですよね。

7時半になったら従業員の方達が荷物を取りに来てくれて、レセプションで30分ほど待機。会計を済ませてから、8時出発のボートに乗り込みました。

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帰りのボートでは他のリゾートも経由しながらだったので、約1時間ほどで「マレ国際空港」に到着。飛行機チェックインができる時間まで少しあったので、バーガーキングを食べながら待ちました。

空港内にもバーガーキングがあったのですが、外の方が空いていましたね。米ドルで10〜14ドルくらいでセットを食べることができます。

チェックインの順番がちょっと不思議

日本などでは航空会社のカウンターで荷物を預けてから手荷物検査をしますが、「マレ国際空港」ではチェックイン対象の人だけがまずは荷物検査をして、その後にチェックインします。

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おそらく空港自体が小さいからだと思いますが、あまり早く行っても中自体には入れない感じですね。でも、チェックインしてスーツケースを預けたあと、もう1度手荷物検査があります。

空港の外と中でのギャップに驚き

空港の外からは想像ができないほど、出国手続きを済ませた後は「免税店」のキラキラした感じにびっくりします。2階はショップがあって、1階へ行くと登場ゲートがあります。

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子供に飲ませる水が欲しいと思ってみてもなかなか見つからなかったのですが、唯一カフェにペットボトルが売っていました。しかも、良心的な値段で1ドル。

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1階には子供達が遊べるプレイルームがあるので、小さな子供がいても退屈しのぎになります。我が子も色んな国の子に混ざって、しばらく遊んでいました。因みに、オムツ替え台は1階と2階共にあるのですが女性トイレのみです。

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さいごに

私たちはこの後「シンガポール」へ行って数日滞在することになるのですが、改めて思うのは「マクヌドゥ」は良かったですね。他の島に行っていないので比較はできないのですが、また「モルディヴ」へ行く機会がある時は候補に入れたいと思います。

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